スターフィッシュとコーヒー

"and started this song Everything's OK"

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Ryan Adams『Cold Roses』と『29』

 今日で2005年も終わりですね。そんなわけで今年の僕のベストアルバム、2005年リリースされた新譜で僕の最高のお気に入り、ライアン・アダムスの『Cold Roses』について。これはねえ、素晴らしいです。本当に。素晴らしい音楽が詰まってるんだけど、さらにしっくりくるんですよね。
 僕はライアン・アダムスの音楽が大好きなんだけど、実はさほど期待していなくて(『Rock N Roll』がダメだったんです)、けっこう惰性で買ったんですが、聴いてみて本当に驚いて、興奮して、そして時間が経っても(まだ半年ちょっとですが)その素晴らしさは色あせず、ますます好きになってます。

Cold Roses このアルバムが出る前は、一応Beckとかの新譜は買ってたりしたんだけど、さほどのめり込めず、クラシックばかり聴いてたりしたんです。『Cold Roses』は僕を「ポップミュージック」(広い意味で)の世界に引き戻して、またフジロックに行こうって気にさせてくれました。 そこにはRock N Rollの文字をひっくり返したり、星条旗をひっくり返したりしてる姿はなくて、多分、いままでやってきたことを消化しながらも、自分の音楽にしっかりと向き合ってる姿が見えたからかもしれませんね。

lucinda williams 日本では「これは売れると思ったけど、残念ながらコケたアルバム」に選ばれたりしてましたが、きっとルシンダ・ウィリアムズの2枚組ライブ盤『Live @ the Fillmore』よりは扱いがマシだと思います。ルシンダ・ウィリアムズのライブ盤の方もすごいですよ。国内盤が出たことが奇跡だと思いましたが、いくら2枚組だとはいえ3900円って…。出しただけでも立派だとは思いますが。だいたいタワーレコードとか大手のCD屋さんに行くと1枚だけぽつんと置いてあるんですよね。内容は素晴らしいんですけど、まあ仕方ないかなって思います。内容は文句なしだし、アメリカンルーツロックが好きな人ならきっと気に入ると思うんだけど。

29 ライアン・アダムスは『29』をリリースして、年内3枚オリジナルアルバムをリリースするというアホな…、いやとてつもない公約を達成してしまいましたね。そんな無理しなくとも、って思うかもしれないけど、実際『29』を聴いてみると、これは年内に出しとくべきアルバムだなって納得しました。
 『29』は今年出した3枚の中で一番早く録音されたそうですが、純粋にニューアルバムとしてリリースするにはちょっと…な出来だし、かといってお蔵入りさせてしまうにはあまりにもったいない、そんな微妙なアルバムなんです。

 なんとなく小説家レイモンド・チャンドラーの短編小説を読んでるような気分になりました。レイモンド・チャンドラーは自分の短編小説を元にして、長編小説を書いたりするんですよね。そのあまりに素晴らしい長編小説を読んだ後に、元になった短編を読んだ気分っていうか。

 もちろん『29』も悪くないし、ライアン・アダムス特有の、何気なく、さりげないんだけど、本当にはっとするような美しいメロディーがあったりしていいんだけど、その後の『Cold Roses』が見えてくるんですよね。実際『Cold Roses』収録曲にそっくりな曲があったりするし。だからといって『Cold Roses』を聴く前に『29』を聴いた方がいいかというと、そんなことはないんと思うんですよね。

 かなりとっちらかってきたけど、つまり『Cold Roses』は素晴らしいアルバムってことです。これから帰省するのでまた日を改めて書いてみようかと思います。よいお年を。
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PRINCEのシングル "Te Amo Corazon"

 プリンスのNEWシングル"Te Amo Corazon"がリリースされてますね。来年リリース予定のニューアルバム『3121』からの先行シングルというところでしょうか。
 
Te Amo Corazon プリンスのオフィシャルサイトでダウンロード販売されてるけど、海外のサイトで買うのは怖いという方は、日本のiTunes Music Storeでもダウンロードできるようになっているので、購入してみてはいかがでしょう? 記念すべき(?)プリンスの日本のiTunes Music Store初登場ですし。僕自身はダウンロードでの購入に積極的ではないんですが、こういうアルバムからの先行シングルみたいな場合はいいなって思うし、実際購入してみました。しかし簡単、便利すぎてちょっと怖い。一応CDパッケージにもなってるけど、カップリングなしの1曲だけってかなりやる気なさげですね。もうシングルはダウンロードしてくれって考えなんでしょう。

 で、曲の感想なんですが、実はがっかり。個人的には正直いまいちでした。もちろん、プリンスにしかない良さがこの曲にもあるんですが、なんか生ぬるいです。この前に出たチャリティーシングルの"S.S.T./Brand New Orleans"がかなり気にいっていたんで、期待していたんですが。でもアルバムには期待しますけどね。プリンスはヒットシングルをたくさん出してますけど、アルバムアーティストだと思ってますし。

 "S.S.T./Brand New Orleans"の方はおすすめです。かっこいいですよ。アルバムには収録されないでしょうし。
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The Band : Discography

a musical history THE BANDってすごくクールなバンド名だと思うけど、Amazonで検索するとえらいことになってしまうんですよね。そういうわけで軽くTHE BANDのアルバムリストをつくってみました。輸入盤はすごく安いので、THE BANDのアルバムは2枚しか持ってないぜって人はそろえるのに役立ててもらえれば。再結成後、各メンバーのソロ、Bob Dylan名義のものは除いてあります。
 
 それにしても、年の瀬にTHE BANDはいいですねえ(いつだっていいんだけど)。『A Musical History』を楽しんでます。

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BUMP OF CHICKEN

 今、ちょっと『テイルズ オブ ジ アビス』ってゲームをやってるんだけど、そのテーマソング『カルマ』をBUMP OF CHICKENが歌ってるんですよね。それを聴いて、ちっとも変わってないんだなぁって感慨深く思ったのです(悪い意味ではないです)。

Bump of Chicken 僕はたしか彼らのアルバムを2枚ほど持ってて(インディーズの頃のです)、当時わりと聴いてたんです。で、それからずっと聴かないでいて(調べたら5年)、久々にその『カルマ』を聴いたら「うわぁ、BUMP OF CHICKENだあ」って思ったわけです。ほんと変わってないんですよね。けっこういいなって思いました。で、今になって気づいたのは、「BUMP OF CHICKENはBUMP OF CHICKENのサウンドを持ってるんだ」ってことですね。当時はよくあるバンドの音ぐらいに思ってたんですが、善し悪し、好みは置いといて、きちんと彼ら独自の音を持ってたんですね。声とかだけじゃなくて、メロディー、音、リズムに彼ら独自のものがあって、独自の音楽をやってるんですね。大人気バンドになったことも頷けます。

 というわけで「BUMP OF CHICKEN? そんなのよりWhiskeytownThe JayhawksWilcoの方がかっこいいぜ」っていう硬派なお兄さんも、たまには聴いてみると楽しいかもしれませんよ? そういう僕ももう彼らのCDは持ってないけど(売ってしまってました)。でも久々に少し聴いてみたくなったなあ。多分買わないと思うけど。褒めてるのかどうかわかりにくい文章になりましたが、褒めてます。すごいことです。

 必要ないと思うけど、一応BUMP OF CHICKENはアメリカ西海岸のスカパンクバンドではなくて、日本の日本語で歌うロックバンドです。
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FISHMANS『若いながらも歴史あり 96.3.2@新宿LIQUID ROOM』

 もうすぐフィッシュマンズのDVD『男達の別れ 98.12.28@赤坂BLITZ』がリリースされるので(しかし12月28日発売って完全に狙ってますね)、買ったはいいが、最近やっと観た『若いながらも歴史あり 96.3.2@新宿LIQUID ROOM』についてでも。

fishmans 『若いながらも歴史あり 96.3.2@新宿LIQUID ROOM』はその名の通り、今は亡きフィッシュマンズが、アルバム『空中キャンプ』をリリース後、今は亡きリキッドルームでやったライヴを、フィッシュマンズ再評価、再結成(?)の波に乗って先月リリースされたものです。これ、楽しいです。映像的には、たいしたことないです。普通といえば普通だし、個人的には、ただ見にくいだけのろくでもない編集がされてると感じるところもあります。途中からろくに見ないで、音だけ聴くようになってしまったりしました。音楽は素晴らしいです。

 で、何といっても楽しいんですよね。もちろん、じいんとしたり、せつない瞬間も、カァッコイイと思う瞬間もあるけど、何よりもとにかく楽しいんです。バンドが乗りに乗ってる時期、楽しさ、喜びが伝わってきて、思わず笑顔になってしまうようなライヴ。こういう楽しい雰囲気はやっぱりいいものです。MC、観客とのやりとりも微笑ましいです。今は亡きバンドを懐かしむDVDじゃなくて、普通に楽しめるDVDだったことは喜ばしいですね。こんなふうに楽しめるのは、音楽が素晴らしいのはもちろんだけど、フィッシュマンズがライヴでのPA、ミックスに力を入れてたこともあるんじゃないないかな。
 
 個人的なハイライトは「すばらしくてNICE CHOICE」。本当にすばらしくてナイスチョイスな瞬間です。とりあえず人によっていろいろな発見があるDVDだと思う。楽しいし。CDで出してくれたら良かったな…。
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クリスマスと"Walls and Bridges"

john lennon
Walls and Bridges / John Lennon

 なんとなくこのジャケットを載せたかったのです。いいじゃないですか、クリスマスだし。「#9 Dream」が特に好きです。

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『ノーバディーズ・フール nobody's fool』

監督:ロバート・ベントン
出演:ポール・ニューマン、ジェシカ・タンディ、他
音楽:ハワード・ショア

nobody's fool 『ノーバディーズ・フール』は、深い雪につつまれた小さな田舎町での、穏やかで、温かな、冬の物語。ポール・ニューマンが力を振り絞って遭難した雪山から決死の脱出をする物語ではありません。小さな町での、ちょっとした変化、日々の生活と人間の絆の、染み込んでゆくような穏やかな物語。

 僕はこの映画を、当時映画館で観たんだけど、舞台が冬の雪の町なので、とにかく白い。ほんと真っ白。その白さが、凍りつく白さというよりは、穏やかな白さで、また人の温かさを引き立てているんじゃないかな。それから、音楽が素敵です。シンプルで邪魔にはならないけど、耳に心地よく残る旋律、そのメインテーマがアレンジを変えて、繰り返される。今でもその音楽が映画の雰囲気と結びついて、心に残ってます。理想的な映画音楽と言っていいかもしれないです。音楽はハワード・ショア。いい仕事してます。自然、町、人間、そして音楽と、地味かもしれないけど、良いものが調和した良質な映画だと思います。

 というわけで、寒いし、各地で雪が降りまくってるようなので冬の映画を紹介してみました。
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U2 "All BECAUSE OF YOU"

All Because Of You U2の新しいライヴDVD『Vertigo 2005』が無事国内発売されたことを記念して(?)、シングル『All Because of You(国内編集盤)』についてでも。

1. All Because of You - single mix
 アルバム『How to Dismantle an Atomic Bomb』からのシングルカットですね。一応シングルミックスになってますけど、わざわざこのために買うほどのミックスではないと思います。曲自体はかっこいいですけど。

2. Miss Sarajevo - live from Milan
Miss Sarajevo これこそこのシングルの目玉。どこが注目かというと、パヴァロッティが参加していない。本来パヴァロッティが歌うところもボノが歌ってます。個人的に10年前にリリースされたころから、パヴァロッティいない方がいいなあって思ってたので(僕には大げさすぎるのです)。でも、実際聴いてみると、ちょっとさみしいかも。でもこのU2ヴァージョンの方がこの曲の祈りとしての部分が引き立っていいんじゃないかと思います。パヴァロッティはすごい存在感なんだけど、「浮く」んですよね。もちろんオリジナルもいいです。もともとはU2とブライアン・イー丿のプロジェクト『パッセンジャーズ』でつくられたんですが、ベスト盤『The Best of 1990-2000』にも収録されたので、聴きやすくなりましたね。

 あとは曲の前のMCというかメッセージを引用。
「この曲を、先週のロンドン爆弾テロで命を失った人たちに捧げます。
そしてイラクで命を失った人たちにも…。
僕は、僕たちの曲を祈りに変えたい。
その祈りとは、僕たちも彼らも、モンスターを倒すために決してモンスターにはならない、ということだ」

3. A Man And A Woman - acoustic
 『How to Dismantle an Atomic Bomb』収録曲のアコースティックヴァージョン。もともとアコースティック色の強い曲だけに、はまってますけど、目新しさもないです。

4. She's A Mystery To Me - live from Brooklyn
 ボノとエッジがロイ・オービソンの1989年のアルバム『Mystery Girl』のために書いた曲。ちょうど『Rattle and Hum』をつくっていた頃でしょうか。なのでその頃の音楽性です。ちょっといい小品って感じのいい曲です。こういう曲好きです。
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James Brown 50周年、The Blues Brothers 25周年

 そういえばジェームズ・ブラウンさんが来年、デビュー50周年記念来日コンサートを行うそうですね。bounce.comに載ってました。しかし、すごいな。たしか70歳越えてますよね。

james brown  僕はジェームズ・ブラウンのライヴを過去1回だけ観たことがあります。それはあの富士急でやった第一回サマーソニック・・・。今でもよく覚えてます。ステージに投げ込まれた物に激怒して、マイクスタンドぶっ倒して演奏を止め、通訳呼んで説教。会場が凍りつきました。はっきりいって怖かった。ちょっとゾクゾクしたけど。それから何事もなかったようにライヴを続けたこともすごい。プロです。

 あのときの会場は最低だったかもしれないけど、でもなんとなくジェームズ・ブラウンの生き様が見れたような気がしますね。あれでこそジェームズ・ブラウン。もうあんなことは体験したくないけど。

the blues brothers ところでブルースブラザーズは25周年で、2枚組特典映像収録の『ブルースブラザーズ 25周年アニバーサリースペシャル・エディション』(長い)が出ますね。欲しいな。ブルースブラザーズは何度観ても楽しいですしね。今気づいたんだけど、邦題は「ブルースブラザース」だったんですか。ちょっと間抜け。でもCDはブルースブラザーズだったような気が・・・。

 そういえば『ブルースブラザーズ 2000』の方はいつか観ようと思いながら、まだ観てない。サントラだけは持ってるんだけど。
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Bill Withers『JUST AS I AM』のDVD

 そういえばBill Withers『Just as I Am [DualDisc]』のDVDサイドの内容についてちっとも触れてませんでしたね。

 DVDはアルバム全曲が5.1サラウンドで収録されてるのと、ドキュメンタリー(インタビュー)、ライヴパフォーマンス3曲で構成されています。5.1サラウンドに関しては、家に環境がないのでその実力はわかりません。あ、DVD自体は日本のDVDプレーヤーで問題なく再生できます。

Bill Withers ドキュメンタリーはアルバム『Just as I Am』について、当時の映像、画像をはさみながら、今のビル・ウィザーズが語るという内容。もちろん英語。字幕なんてものはついてません。なんとなくですけど、『Just as I Am』がビル・ウィザーズにとって大事なものなんだなってことは伝わってきます。「Ain't No Sunshine」について語るときは本当に誇らしそうです。「Grandma's Hands」では「俺にジョニー・キャッシュが降りてきたんだ!」みたいなことを言ってて微笑ましいです。あとは今のビル・ウィザーズの元気な姿が見れてほっとしますね。音楽がよく流れるし、退屈はしないと思います。長くはないですけど、ビル・ウィザーズが好きな人だったら楽しめるんじゃないかな。

Live at Carnegie Hall ライヴパフォーマンスは「Ain't No Sunshine」「I'm Her Daddy」「Harlem」の3曲が収録されてるんですけど、さほど特筆すべきものでもない気がします。映像的にかっこいいかといったら、ちっともかっこよくないです。ただビル・ウィザーズが汗をかきながら一所懸命がんばってる姿を見ることができます。これがイメージ通りで、真面目に、誠実に、がんばってる姿です。でもライヴだったらCD『Live at Carnegie Hall』。これは素晴らしいです。

 ビル・ウィザーズは映像的にはやっぱりかっこよくないけど、その音楽は本当に素晴らしく、かっこいいです。ビル・ウィザーズにしかない独自の世界を持った、優しく、語りかけてくるような、それでいて自分の内側から何かが込み上げてくるような、心を揺さぶられる音楽です。
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about my Mac

【パートナー紹介】
iBook G4 800MHz 256MB

けっこう前のiBookです。OSは10.3.9、いまだにPantherです。そして有線。いいんです、安心するんですよ。ソニーのディスプレイと、アップル純正のキーボード(有線)に繋いでます。マウスはiMacに付いてきた純正のを使ってたけど、壊れたので今はロジクールのマウス(もちろん有線)です。やっぱりマウスは2ボタンの方が使いやすいですね。

ブラウザはほとんどSafari 1.3.2。Safariじゃ問題があるときだけ(以前は問題だらけだったけど、最近は本当少ないんですよ)Netscape 7.1起動です。IEも入ってるはずだけど眠っています。別にウインドウズが嫌いなわけじゃないです(仕事では使いますし)。Macが好きなだけです。

日本語ソフトはEGBRIDGEエルゴソフト)です。気に入ってます。アップデートするたびに優待価格でのご案内が来たりするのも嬉しいです。ことえりでも悪くはないんだけど、やっぱり、ねえ。
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音楽ファンの悩み Miles Davis『The Cellar Door Sessions 1970』

 Miles Davisの『The Cellar Door Sessions 1970』が今月リリースされるんです。これちょっと欲しいなあって思ってて、でも1万5000円ぐらいするし、HMVでも1万3千円台、高いし無理だよなあって思ってたのが、今Amazonで見たら8880円に値下げしていたんですよね。これなら手が届く。6枚組だから、1枚千円ちょっとと考えれば安いし。でもこういうの買ってくときりがないし、でも欲しいなあ、聴きたいなあ、かっこいいんだよなあなんて悩んじゃってます。買うと決めてた人には朗報ですよね。ぜひどうぞ。僕はもう少し悩みます。

 ちなみに『The Cellar Door Sessions 1970』は、Miles Davisがアルバム『Live-Evil』のために1970年12月16~19日に録音したライヴ音源を完全に収録した6枚組ボックスセット。「作品化」とは異なる「時代のドキュメント」が記録されてるそう。未発表曲集じゃなくてライヴだから、すごいし、いいのはわかってるんだけどね。Milesだし。

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Bill Withers『JUST AS I AM [DualDisc]』

 ビル・ウィザーズの代表曲を3曲挙げろと言われたら、たいていの人は「Ain't No Sunshine」「Lean On Me」「Lovely day」を挙げると思います。
 『Just as I Am』はその内の「Ain't No Sunshine」が収録されてるビル・ウィザーズのファーストアルバム。「Ain't No Sunshine」はHorace Andyによるレゲエカバーも有名なので、そっちで知ってる人も多いかも知れませんね。それが今年(2005)、DVD付きDualDiscとして再発されたので買ってみました。

Bill Withers Just As I Am 僕はこれ、CDとDVDの2枚組だと思ってたんです。そしたら、なんと1枚のディスクの片面にCD、もう片面がDVDになっているというとってもキテレツな代物だったのです。で、「一部のCDとDVDプレイヤーでは使えません」て注意書きがしてあるんだけど、見事僕のiBookはその一部でした。なぜかDVDサイドは大丈夫なんだけど、CDの方が読み込まれない。壊れたりはしないけど、窮屈そうに出てくる。どうやらスロットローディング式なのがまずいみたい。まあ普通のCDプレーヤーとDVDプレーヤーでは大丈夫だったのでいいけど。

 CDもDVDも、内容の方はもちろん文句なしです。ブックレットも、ビル・ウィザーズ自身と、あのブッカー・T・ジョーンズのライナーノーツが載ってたりして、読みごたえありです。
 しかし、このDualDisc方式はやめて欲しかった。わざわざ「一部のCDとDVDプレイヤーでは使えません」な商品を買いたいとは思いません。CDだけ欲しい人は『Still Bill』との2in1のCDがあるのでそっちの方がいいかもしれません。

 内容は本当に素晴らしいんですよ。プロデューサーだったブッカー・T・ジョーンズが、ライナーノーツでアルバート・キングの「Born Under A Bad Sign」やオーティス・レディングの「Sittin' on The Dock of the Bay」といった名曲のことを引き合いにだして「Ain't No Sunshine」について語ってたり、このアルバムのことを「美しくて完璧な経験だった」と言ってたりします。その通り、美しく心が揺すぶられるアルバムです。
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Rocking Time『Mood For Rocking Time』

Mood For Rocking Time 『Mood For Rocking Time』は、今はもう活動停止してしまった日本のロックステディバンド、ロッキングタイムが2002年にリリースしたクリスマス向けミニアルバムです。実はこれ秘かなお気に入りです。完全なクリスマスアルバムではなくて、オリジナル2曲にカバー曲2曲「I'm In The Mood For Love」と、「The Christmas Song」の2Mix、計5曲で構成されてます。クリスマスソングは1曲だけ。そのカバー曲がすごくいいんです。

 「The Christmas Song」は言わずとしれたクリスマスソングの超定番。ゆったりしたレゲエのリズムと暖かなサウンド、暖かな声、とても気持ちいいんです。フレディ・マクレガー(有名なレゲエシンガー)が参加してて、これがまたいいんです。フレディ・マクレガーのCD自体は音があまり好きじゃないんだけど、この曲、サウンドにはすごく合ってます。

 もう1曲「I'm In The Mood For Love」はナット・キング・コールやチャーリー・パーカーも演ってる、ものすごく有名なスタンダードのカバー。たしか「I'm In The Mood For Ska」という名前でスカ・バージョンもありましたね。これがまたすごく気持ちいい仕上がり。これは1年中通してOK。大好きです。まあ曲自体大好きなんですが。

 サブタイトルに「Rocking Time's Gonna Make You Fine!(君を気持ち良くするよ!)」とあるんだけど、その通りに気持ちいい、心が暖かくなるミニアルバムです。オリジナル曲もいいですよ。安いですし(定価¥1050)。残念ながら生産中止ですけど、見かけたら買ってみて欲しいな。絶対プレミアとかはついてないと思うし。Amazonのマーケットプレイスでも買えますね。

 ところで、「Rocking Time」の日本語表記ってなんで「ロッキングタイム」なんだろう? すごく言いにくい。「ロッキンタイム」のほうが言いやすいし語呂がいいですよね(実際そう呼んでたけど)。前から思ってたんだけど、今また思いました。

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『突撃 PATHS OF GLORY』

突撃突撃
 監督:スタンリー・キューブリック
 出演:カーク・ダグラス、他

 『突撃』はスタンリー・キューブリック監督の初期の作品(公開は1957年)、第一次世界大戦下のヨーロッパを舞台にした映画です。『突撃』なんて邦題がついてますが、人間性に焦点をあてた素晴らしいドラマだと思います。

 有名な言葉に「モンスターを倒すために、自分がモンスターになってはいけない」っていうようなのがあります。U2のボノも言ってますね。じゃあどうすればいいのかって? その答えの一つがこの映画には詰まってます。
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WILCO『Kicking Television LIVE IN CHICAGO』

wilco 『Kicking Television LIVE IN CHICAGO』は、先月出たばかりの、もはやブームは去ってしまったかと思われる(そもそもそんなのなかったけど)ウィルコの2枚組ライヴアルバムですね。裏ジャケの野暮ったいスニーカーとジーンズの折り目もらしくていい感じです。内容もいいですよ。前作『A Ghost Is Born』の曲がライヴだとさらに素敵です。国内盤はちょっと高いけど、出ただけたいしたものです。僕は素直に輸入盤を買っちゃいましたけど。こんな小春日和の穏やかな日にはウィルコのライヴアルバムが沁みてきます。

 地味・・・いえ、派手さはないですけど、しっかりした実力と音楽性を持ったロックバンドのライヴアルバムはいいものです。
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SAM COOKEの音楽

Sam Cooke サム・クックの一般的な印象といえば、伝説のソウルシンガーってとこでしょうか? それは間違いではないとしても、早世してしまったこともあって、同時代のレイ・チャールズやジェームズ・ブラウンに比べると、どうしてもその名前のわりに音楽が聴かれてないような気がしちゃいますね。

 サム・クックの場合そのシンガーとしての実力が本当に、本当に素晴らしく、真にオリジナルなものなので、カヴァーやトリビュートではその素晴らしさが伝わりにくいところがあるんじゃないか、と思ってます。あのレイ・チャールズが「the one and only」と評するぐらいです。代表曲「You Send Me」なんてサム・クックが歌わなかったら絶対ヒットしてないと思います。
 サム・クックの曲はたくさんカヴァーされてますけど、オリジナルを知ってて本当にいいと思って聴けるのは少ないです。オーティス・レディングぐらいでしょうか(残念ながら彼も早世してしまってますが)。

 そんなサム・クックの曲の中でも、歴史的、普遍的名曲「A Change Is Gonna Come」だけはさすがいいカヴァーがあります。アーロン・ネヴィル(ネヴィル・ブラザーズ)やソロモン・バーク、アレサ・フランクリン、オーティス・レディング、アル・グリーンなどいかにも良さそうなだけあって、もちろんいいんですけど、今回はアルバム『Moondog Matinee』に収録されているザ・バンド(The Band)のカヴァーをおすすめしてみます。

moondog matinee ロックバンドがやるカバーってどうよって思う方もいるかもしれませんが、これぐらいのレベルになるとジャンルなんて関係ありません。同じ方向性を持つ「I Shall Be Released」を演ってるだけあって(書いたのはボブ・ディランですけど。「A Change Is Gonna Come」はボブ・ディランの「Blowin' In The Wind」の影響を受けてるそうです)、ザ・バンドなりの解釈とアレンジが施してあり、はまってます。ザ・バンドはブラックミュージックに影響を受けてますし、サム・クックが目指したのはクロスオーヴァー(境界線を越えること)です。感動です。『Moondog Matinee』は輸入盤ならすごく安く買えるので、聴いたことなかったら聴いてみて欲しいです。
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PRINCEがニュー・アルバム『3121』を2006にリリース

 なんて記事がbounce.comさんに載ってました。全世界の注目が集中するかは知りませんが、僕の注目は集中します。シングル『Te Amo Corazon』はもうすぐ出るみたいですね。

Musicology 最近のPRINCEのリリースでは『The Rainbow Children』が抜群に良かったと思ってます。名前がPRINCEに戻ったこと、ツアーで日本に来てくれたことの喜びを差し引いても、優れた、すごいアルバムだと。『Musicology』はグラミーでのビヨンセとのパフォーマンスがあったりして話題にはなったけど、内容的にはもう一歩(もちろんいいんですよ、期待に対してってことです)だったかなって思ってます。とにかく次はどんな音楽が届けられるのか今から楽しみです。ニューリリースはもちろん楽しみなんですけど、『サイン・オブ・ザ・タイムス』のDVDが発売されるのも実は楽しみだったりしています。でもやっぱり現役としてニューアルバムがでる方がうれしいですね。過去音源の整理、リリースもちょっと期待してるんですけど、まだ老後の楽しみにでもしといてくれていいです。今度は来日してくれるかどうかも気になるところです。
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SAM COOKE LIVE

Sam Cooke Live 今年リイシューされたCDのなかで一番うれしいのは、なんといってもサム・クックの『One Night Stand: Sam Cooke Live at the Harlem Square Club, 1963』ですね。僕自身はこの音源持ってるので買ってないんですけど(それでももう一枚買ってしまおうか悩んでる)、やっぱりリマスターされて安価でリリースされて、多くの人が聴くきっかけになってくれるのはすごくうれしい。なぜなら僕はサム・クックが大好きで、彼の音楽が僕にとって本当に、本当に特別なものだから。たぶん一部の音楽ファンの中では話題になってるんでしょうけど、もっともっとたくさんの人に聴かれて欲しいと思ってます。

 このアルバムについては、言葉を借りちゃうと「サム・クックのありのままの姿を、最も間近に感じることができるのがこのアルバムだ」ってことです。1曲目が「(Don't Fight It) Feel It」ですから。最高のライヴアルバムです。そこにはグルーヴがあって、ロマンティックでスウィートな気持ちがあって、ものすごい高揚があって、ダンスがあって、パーティーがあって、ソウルがあって、喜びと希望があって、サム・クックがいるんです。のめり込むとサム・クックのコールにレスポンスしてしまうようになってしまいます。サム・クックの笑い声が入ってるのもいいですね。

 わけわからなくなってしまいましたが、聴いたことなかったらとりあえず聴いてみて欲しいってことですね。それだけすばらしいアルバムです。サム・クックの伝記『Mr.Soulサム・クック』には、よくキーワードとして「クロスオーヴァー(境界線を越えること)」という言葉が出てくるんですが、その通りに彼の音楽は人種、階級、ジャンルを越えた「サム・クックの音楽」ですので、あらゆる人に聴いて欲しいと思ってます。
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12月11日といえば, Sam Cooke

Sam Cooke サム・クックの命日ですね。それだけ。

 それだけだとさみしいので、サム・クックの2003年編集のベスト盤『Portrait of a Legend 1951-1964』について。このCDの素晴らしいところは、なんといってもSACDとのハイブリッド仕様なところではなく(きちんとCDプレーヤーで聴けてiTunesで読み込めます)、ゴスペル時代の音源が含まれてるところでもなく、名曲「A Change Is Gonna Come」が収録されてるところでしょうね。あとはジャケットがかっこいいところです。

 しばらく権利の関係で「A Change Is Gonna Come」がベスト盤に収録されてなく、サム・クックの「A Change Is Gonna Come」が聴きたかったら輸入盤の編集盤『Keep Movin' On』を買わなくてはいけなかったのです。個人的には『Keep Movin' On』とわけて聴いた方が時代がそろってていいというのは、また別の話です。サム・クックが究極の高みに立った素晴らしい歴史的名曲「A Change Is Gonna Come」が気軽に手に入らない環境にあったということが問題だと思うんです。

 やっぱり偉大なアーティストの音楽がきちんと残っていくのには、キャリアを統括したきちんと編集されたベスト盤が必要不可欠だと思いますから。Bob Marleyには『Legend』が、The Beatlesには『赤盤』『青盤』があるように。個人的には同時発売した初CD化の『トリビュート・トゥ・ザ・レイディ~ビリー・ホリデイに捧ぐ』の方に驚喜したのもまた別の話です。
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クリスマスソング

Christmas Songs Jazzシンガー、ダイアナ・クラールのクリスマスアルバム『Christmas Songs』が出てますね。ちょっと欲しいなぁって思うんだけど、クリスマスアルバムって聴きたいと思う時期が極端に短いんですよね。しかもそんなに聴いてないクリスマスアルバムけっこう持ってるし。悩んじゃいます。一応僕が持っているクリスマスアルバムを挙げてみると、

A Motown Christmas / Various Artists
a Swinging Christmas / Ella Fitzgerald
Someday at Christmas / Stevie Wonder
Al Green Christmas / Al Green
The Christmas Collection / Smokey Robinson & The Miracles
Boas Festas / 小野リサ
Trojan Christmas Box Set / Various Artists
The Ultimate Christmas Collection / The Beach Boys
Let It Snow / Boyz II Men
The Christmas Song / Nat King Cole

 ・・・ええと、Nat King Coleは一家に一枚だからいいとして、20代の独身男性としては多いですね。あ、そのアーティストのファンだから買ってるってこともありますし・・・。でも12月の寒い日の午後に「Winter Wonderland」なんかかけてのんびりしているといい感じに和むんですよ。

Swinging Christmas 個人的なお気に入りはエラ・フィッツジェラルドの『a Swinging Christmas』ですね。これは素晴らしいです。一般的なおすすめは小野リサさんのか、オムニバスの『A Motown Christmas』ですかね。営業用にはTrojanのレゲエクリスマスBox Setがいいです。ビーチボーイズのもいいですね。逆にファンでもちょっとなあと思うのがアル・グリーンのです。アル・グリーン大好きなんですけど、これはいまいちでした。全盛期のハイ・サウンド全開で、突き抜けたアレンジでやってくれてたらおもしろそうなんですけどね。他にはNat King Coleのクリスマスアルバムの編集盤『メリークリスマス』が異常に安いので、持ってない人はとりあえず買っといていいんじゃないでしょうか。「クリスマスアルバムなんて買ってられっかよっ、けっ」て人にはPrinceの「Another Lonely Christmas」がおすすめです。3枚組の『The Hits/The B-Sides』を買わなくちゃいけないけど、買って損がないどころか、20世紀の名品のような素晴らしいものですから。クリスマスは関係ないですけど。

 そういえばダイアナ・クラールの旧譜の国内盤が限定で今すごく安く出てますね。特にNat King Coleのトリビュートアルバムや『Live in Paris』なんかは間違いなくおすすめです。持ってない人はクリスマスアルバムよりこっち買っちゃった方がいいかもしれない。でもクリスマスアルバムも一家に2枚ぐらいはあってもいいんじゃないかな。てきとうなオムニバスじゃなくきちんとしたものを。
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『ボブ・ディランの頭のなか』

 出演: ボブ・ディラン, ジェフ・ブリッジス, 他
 監督: ラリー・チャールズ

Masked and Anonymous 最初に断っておくと、僕はこの映画『ボブ☆ディランの頭のなか』を見てません。しかし見てなくてもつっこみどころが多すぎる素敵なタイトルですね。ええっ、本気かいって思いましたよ。だいたいハードボイルド・ミュージック・ドラマってなんなんだ? その☆にはいったいどんな意味が? 

 この映画のことは知ってたし、サントラを持ってたりはしたけど、まさかこんなしょうもない邦題(原題は『Masked and Anonymous』)をつけられて日本公開され、DVD化されるなんてことはついさっき知りました。最初『ボブ☆ディランの頭のなか』とサントラ『Masked and Anonymous』がさっぱりつながらなかったけど。STAFFの参加ミュージシャンを見て、無駄に自分の記憶を遡って探って、やっと気づきました。

 で、ボブ・ディランは大好きだけど、このDVD、僕は買いません。20%OFFでも高いと思うし。そりゃちょっと見てみたいけど。サントラもいいところはあるけど、冗談でやってんのかと疑っちゃったぐらいだし。おもしろいけど。
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PHILIPS SBC-HS740

 前々から気になってた『PHILIPS SBC-HS740 ファションヘッドフォン』がAmazonで安くなってたんで購入してみました。で、一週間ほど使ってみた感想。

SBC-HS740 つけ心地はすごくいいです。ぴったりでした。しかし、つけてみて鏡を見てみると・・・サイバーです。思った以上に目立つ。マジでこれがファッションなのかと思うぐらい。えーと、宇宙人っぽいサイバーファッションなのかな。縦じゃなく斜め横ぐらいにつけるのでサイバーに見えるんですね。ちょっと恥ずかしい。

 で、肝心の音なんですが、これが広がりがあっていい感じです。こういうのはエージングが必要なので、鳴らしっぱなしにして放置しといたんですが、とても感じよく、広がりのあるいい音です。僕は好きです。外れにくいし、デザインの恥ずかしさも実際つけて外出してみれば、意識しなければ気にならないし。たしかにケーブルはからみやすいですけど、ほどけばいいだけですし、けっこういいです。音漏れはまあありますけど、耳かけ式のヘッドフォンよりはマシですし、ひどくはないんじゃないかな。ちなみに値段は千円代後半です。気になったらとりあえず使ってみてもいいんじゃないでしょうか。僕は気に入りました。耳にかけるのは紐なので、眼鏡な人もOKです。
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SHERYL CROW 『wildflower』

wildflower シェリル・クロウの音楽ってけっこう好きです。『wildflower』は今年出た彼女の新しいアルバムですね。このアルバム、いい感じです。なんだろ、ほんと感じいいんですよね。曲を選んで聴くってよりも、なんとなくアルバムごと流してたくなるような。すごい安心感があるんですよね。正直個人的には心揺さぶられるようなものはないんですが、こういうのもいいなって思います。ワイルドサイドじゃなくて真っ直ぐな道を歩いてる音楽って感じです。このアルバム聞きながらチャーハンとか焼きそばをつくれば、からっといい感じに水分が抜けておいしくつくれるような気がします。お掃除にもいいですね。
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THE LONG SEASON REVUE

fishmans 先月行われたFISHMANS presents THE LONG SEASON REVUEのライブレポがbounce.comに載ってました。行きたかったな(チケット取れなかったんです)。僕はたいてい主要メンバー抜きでの再結成コンサートみたいなのには無関心なんですけど、再結成というよりもトリビュートって感じですしね。UAが歌うFISHMANS、聴きたかった。やっぱり行きたかったな。でも、まあいいか。多少複雑な気持ちもありますし。FISHMANSって名乗ってるけどこれはFISHMANSじゃないよなって。まあやってる本人たちもわかってることでしょうけど。こういうことで盛り上がってFISHNANSの音楽がより多くの人の目に留まることは、いいことだと思います。今年の唐突なリリースラッシュもうれしいことですし。そんなわけで先月出たDVD『若いながらも歴史あり 96.3.2@新宿LIQUID ROOM』を買ってしまいました。今月末に出る『男達の別れ 98.12.28@赤坂BLITZ 』のDVDはCD持ってるし別にいいかなって思ったりもするんだけど、どうしようかな。
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『クライング・ゲーム THE CRYING GAME』

 監督:ニール・ジョーダン
 出演:スティーヴン・レイ, ミランダ・リチャードソン, 他

the crying game 『クライング・ゲーム』がどんなに素晴らしい映画かっていうと、それはボーイ・ジョージの歌うテーマソングが本当に素晴らしく感じられてしまうくらい素晴らしいのです。僕がボーイ・ジョージの音楽をいいと思ったのはこの映画のテーマソングだけです。別にボーイ・ジョージが嫌いなわけではないですけど。ただサントラも買って、テーマソングがやっぱり良くってボーイ・ジョージのCDも買ってみたら全然で、すごくがっかりしたのが印象に残ってるだけです。でも「Cryng Game」はすごく心に残るいい曲です。オリジナルがあってDave Berryの1964年のヒット曲なんですね。それじゃボーイ・ジョージの音楽が好みにあわなくても仕方ないか、と当時自分を慰めたような気がします。

 まあボーイ・ジョージのことはどうでもいいとして、ほんとに素晴らしい映画です。もう10年以上前に、映画館で観ましたがその素晴らしさはまったく色あせていません。それどころか、後からもじわじわとくるタイプの映画です。この映画、ネタバレ激禁ということでも有名ですが、そんなことで良さが損なわれてしまうような映画ではありません。でも知らないにこしたことはないので、観たことない人はただ観てみましょう。どんなときに観てもいいですけど、ちょっと人恋しいときとか、なんとなく寂しいときとか、生きる理由がわからなくなったときとか、いまいち無気力なときとか、すごくおもしろい映画を観たいときとか、そんなときにどうぞ。
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ひさびさにレコファンへ

issac hayes 本日都内に用事があったので、ついでに久々にレコファンに行ってきました。レコファンは都内中心に展開するCD屋さんですね。中古から新品、輸入盤、DVD、LPまで扱ってるし、安いので、学生の頃は本当によく行ってました。今はAmazonさんでオンラインで買うことが多いんですけどね。試聴とかいろいろ楽しいのはタワーレコードとかHMVですけど、レコファンはレコファンで楽しいです。思わぬ掘り出し物があったりしますし、値段も安いのでついついいろいろ買っちゃいます。けっこうマイナーなCDまでちっちゃい紙で説明がついてたりするのもうれしいです。そういうささやかなサービスというか、こだわりというか、音楽好きの心をくすぐります。

 そんなわけで今日も2枚、Isaac HayesのDVD付き2枚組ベスト盤『Can you dig it?』とMacy Grayの『Live in Las Vegas』を購入。Macy Grayの方はセールで500円引き。店舗で買って持って帰ってくるのもたまにはいいものです。
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スターフィッシュとコーヒー

Name:しん
音楽とコーヒーと暇が好きな
20代後半。Macuser。
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