お久しぶりです。
僕はフォーエバーよりも、ライクアローリングストーンでアチェンジイズゴナカムな方を好む人なはずなんですが、やはり人というものはけっこう変わらないような気もするこのごろです。
というわけで、例によって
Amazonの輸入盤バーゲンで衝動的にCDを買い込んでしまいました。以下はその記録です。
Long Road Home: In Concert / John Fogerty ジョン・フォガティの2005年のライヴです。彼のキャリアを統括するようなベストアルバム『
The Long Road Home』後ということで、誰もが聴きたいCCRの名曲が満載です。タイトルもいっしょだし同じコンセプトなんでしょう。『
Premonition』もそうだった気もするけれど、気にしてはいけません。
ジョン・フォガティはブライアン・ウィルソンとかといっしょでポップミュージック史上最も重要な人物の一人で、レベルミュージックの分野でも革新的な、いわゆるレジェンドと称される偉大な人なわけですが、特にそんな感じもしないというか、普通に音楽好きのおっさんみたいなところが素敵です。
The Best of... Live! / Marvin Gaye こんなタイトルですが、マーヴィン・ゲイの有名な1980年のモントルー・ジャズ・フェスティヴァルのライヴ盤です。いわゆる『
Live in Montreux 1980』ですね。なんでこんなタイトルなのかわけがわからない。
というか、映像があるようなあるようなあるんだけどね。まあいいや、安かったから(480円)。
Live from the Union Chapel / Damien Rice デビューアルバムがなかなか素敵だった気がするアイルランドのシンガー・ソングライター、ダミアン・ライスのライヴミニアルバム。
それほど欲しい気もしなかったんだけれど、ちょっと聴いてみたいような気もしたのです。典型的なバーゲン買いですね。でも、こういうケースが後々大化けして愛聴盤になったりすることだってあるんだ。好奇心って大事です。
Here, My Dear / Marvin Gaye 「離婚伝説」というとんでもない邦題で有名な『Here, My Dear』のリマスター&エクスパンデッドエディションです。マーヴィンのリイシューに熱心なHio-Oレーベルですが、エクスパンデッドの仕方間違っているだろう? とマーヴィンのファンならクレジットを見ただけで思うんじゃないでしょうか。
でも、まあ、この値段ならリマスターのおまけとして楽しむのもいいかな。オリジナルを持ってない人には間違いなくおすすめでしょう。僕? もちろん持ってますよ。
THEMASTER1961-1984 / Marvin Gaye これ、最初にリリースされた当時、すごく欲しかったんだ。でも、今となってはそうでもない。
ボックスセットっていうものは価値がどんどん下がっていくのが理想だと思うのです。それだけリイシューが進んだっていうことですから。僕はコレクター的なメンタリティは持ってない(はず)なんだけれど、それでも買っちゃったのは、あの時買えなかったものを今、という大人的な理由ではなく、いくつかの未発表曲がちょっと魅力的だったからです。結局のところ、僕はマーヴィンが好きなんだ。
Complete On the Corner Sessions / Miles Davis もう、こういうのは知らなかったら知らなかったで幸せなような気もするけど、知ったら知ったで、きっと幸せなんだ。
いつのまにかグラミー賞の時期です。
一昨年はプリンス返り咲き。昨年はスライ・ストーン登場というツチノコ発見級のサプライズがあったので注目してたんですが、今年はいつも通り忘れてました。

でも、結果を見ると面白いです。そう、ディクシー・チックスが目立つ賞を全部獲っちゃいましたね。ディクシー・チックスは女性3人組のカントリー・グループで、当然のように日本では人気がないタイプです。
ただ、2003年、アメリカがイラク戦争に突き進んでいる時期にブッシュ批判をして、ものすごいバッシングを浴びたのは、日本の一般メディアでも報道されたので覚えている人もいるんじゃないでしょうか。僕は覚えています。
パール・ジャムやR.E.M.ならともかく、カントリーの女の子グループ(差別的な表現ですが、よく知らないとそういうイメージなのです。当然間違った表現。)ですよ。ファン層から考えれば、すごいリスキーな発言です。パール・ジャムなら「パール・ジャムだから」で済みますが、ディクシー・チックスはものすごい事になってしまったわけです。
ま、いろいろあって、最高の表舞台に立った彼女達、祝福したい気持ちになります。俯瞰して見ればサクセス・ストーリーですが、今回のグラミーを出来レースだと揶揄する気にはなれません。素直に良かったと思います。グラミーの主要4部門は売れて認められてないと取れない賞ですから、彼女達が実力と意志で勝ち取った賞です。
と、褒め称えてみましたが、僕はその受賞アルバム『
Taking the Long Way』を持ってません。少し気になったけどジャケットが趣味に合わなかったんです。ディクシー・チックス自体はそれなりに好きなんだけど、出たらとりあえず買うってほどではないんです。

ちなみに僕がディクシー・チックスを意識したのは、2001年の同時多発テロ後に被災者の支援のためにリリースされたトリビュートアルバム『
America : A Tribute to Heroes』によってです。このアルバムは結果的にアーティストとしての意識が問われるところがあって、僕の中で、素晴らしいものと、完全に合わないものとに、すぱっと別れたアルバムです。その中でディクシー・チックスが提供したオリジナル曲 "I Believe in Love" は素晴らしい方に入っていて、単なるカントリー・ポップスじゃないんだなあ、と意識したのです。特に素晴らしいのはデイヴ・マシューズとスティーヴィー・ワンダーとU2でしたが、ディクシーズのも素晴らしいものでした。
その "I Believe in Love" も収録された2002年のアルバム『
Home』だけ持ってます。いいアルバムですよ。のめり込んでいるわけじゃないけど。
ジェームス・ブラウン死去=ゴッドファーザー・オブ・ソウル
[エキサイトニュース]

僕にとっても、とても大きな人です。
高齢ですし、そろそろ死んじゃうんだろうなあ、とは思っていました。同時に90になっても踊ってそうなイメージもありましたけど。
しかし最後まで現役で、自分の死に方ですらショウの一部であるかのようにして去っていったようです。それもまた、ジェームス・ブラウンらしくて、最後にもすこしだけ笑顔も残していったんじゃないかな。

今年リリースされたマーヴィン・ゲイの素晴らしい映像集『
ザ・リアル・シング・イン・パフォーマンス 1964-1981』が、唯一の欠点である「国内盤が高い」という点をすこし克服して帰ってきました。つまり廉価でリイシューです。初回限定生産というのがけちくさいですが、いい話です。Amazonではディスク枚数が1枚になってますが、ちゃんと76年のライヴCDも付くようです。
僕は購入して内容を観たらちっとも高いとは思いませんでしたが、高いからあきらめた人はたくさんいるはずです。いかに素晴らしいDVDなのかを延々と語りたい気もしますが、今は頭が痛いので、発売から半年経った今でもことあるごとに見返している、とだけ。
【LINK】
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ザ・リアル・シング・イン・パフォーマンス 1964-1981 (UNIVERSAL INTERNATIONAL)
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清志郎 がん告白後初!飛び入り熱唱 (Sponichi Annex)
その姿勢には敬意を、そしてサイクリストとして好意は持っているけれど、僕は忌野清志郎さんの音楽を特に好んでいません。フジロックで見たライヴは楽しかった気はするし、嫌いではないんだけれど、積極的に聴きたいとは思ってません。
でも、それはそれとして、この夏彼が喉頭癌になったことを知ったときは、良くなって欲しいと思いました。

今回は、サム・ムーアのライヴに闘病中の清志郎が飛び入り参加したというニュースです。え? サム・ムーア来日してたんだ、という方をメインにしてしまいところをぐっとこらえ、リンク先の写真のサム・ムーアと握手する清志郎、すごく嬉しそうです。そりゃあそうだろうなあ。
このスポニチの記事によると、サム・ムーアが当日いきなり誘ったみたいです。普通病人として遠慮しそうなところを、そこをあえて誘うサム・ムーア。写真の清志郎さんの表情を見れば結果どうなったかはよくわかります。いい話です。
たまには日記っぽくやってみましょう。
今日、タワーレコードに行ってきました。CDはオンラインで買う方が多いんですが、店舗の方も楽しいですし、いろいろ発見がありますから。

とりあえず目についたのはオアシスのベストアルバムとTHE WHOの新譜『
Endless Wire』です。
オアシスはスルーするとして、驚いたのはTHE WHO。2人になった現在でもこんなにプロモーションされてるんだ、と。さすがです。再評価、再結成、ウドーのイベントで来日までしちゃった話は知ってましたが、この新譜がこれほど注目されてるとは思いませんでした。
THE WHOの棚を見てみたら、旧譜の国内盤(廉価)のリイシューがぎっしり。うん、これがTHE WHOの評価のされ方だと思います。そしてさすがユニバーサルです。ユニバーサルのいいところの一つは、資本力を生かした積極的な廉価リイシューです。
といっても新譜は買いませんでした。驚いただけです。

さて、ワールドミュージック・コーナーで目についたのがローリング・ストーンズのエレクトロ・ボサノヴァ・カヴァーアルバム。ポップもついてて、アルゼンチンのレーベルが出してるらしくちょっと面白そうです。2種類あったのでどっちか買ってみようかと悩んでいたら、なんと隣に同じシリーズのボブ・マーリー版『
Bossa n' Marley』があったのでそっちを購入しました。別に必要だとは全く思わないんだけど、ボブ・マーリーとあっては仕方ありません。
今この『
Bossa n' Marley』を聴きながら書いてますけど、なかなか面白いし、楽しいです。よくあるB級トリビュートアルバムよりはかなり上で、やっぱりちょっとB級ってところでしょうか。エレクトロ・ボサノヴァというアイディアが良いと思います。曲はもちろん名曲ばかりです(ボブ・マーリーですから)。
ちなみにジャケット画像はストーンズのもので、ボブ・マーリーのは同じデザインで水着がジャマイカ国旗柄、おなかの下の方にボブ・マーリーのタトゥー入りです。持っているカクテルはきっとカイピリーニャですね。昔めちゃめちゃ作りました。けっこう大変です。
このシリーズ、ストーンズの方は第2弾が制作されてるし、2枚分セットの『
Bossa n' Stones, Vols. 1-2』も発売されているので人気あるみたいですね。

U2の来日公演までもうあと2週間なんですね。実はすごい楽しみにしてます。
で、11月18日(土)に、その来日公演の追加発売があるようです。サイド指定S席が10000円です。サイド指定は人気がある公演の常とう手段ですよね。人気あるようで良かった、良かった。人気がないと次回またスキップされますから(気が早い話ですが)。
行ってみたいと思っているけれど、もう一万円の席は無いし、一万5千円はちょっとU2には出せないと思っている人は、検討してみたらどうでしょう。
http://info.pia.co.jp/et/promo/music/u2.jsp
LEVERTやLSGでの活動でも知られるヴェテランR&Bシンガー、GERALD LEVERTが心臓発作のため死去。 - bounce.com [ニュース]

11月10日、ジェラルド・リバートが亡くなったそうです。まだ40歳、若いですよね。残念です。
僕はジェラルド・リバートの音楽をそれほど聴いてるわけではありません。映画『
永遠のモータウン』での、フォートップスの"Reach Our I'll Be There"と、"Shot Gun"のパワフルな歌声が印象に残っています。特にこの"Shot Gun"がお気に入りで、飲食店で働いていた頃よく店でも流していました。
ちょうど最近映画を見返したばかりだったので驚いています。元気だったのにって。本当にエネルギッシュなパフォーマンスで、体形と、ステージでコートを着ていることもあってか、すごい暑苦しさです(褒め言葉です)。

実は今回の訃報で知ったんだけど、ジェラルド・リバートのお父さんって、オージェイズのエディ・リバートだったんだ。そう言えば名字がいっしょだ。言われてみたら、暑苦しいところとか似てます。
エディ・リバートってたしかまだ現役でしたよね。何年か前にアルバムもリリースしてた気がします。僕はオージェイズを70年代の時期しか聴いていないので最近のことはよく知らないんだけど、まだ現役だったはずです。
調べてみたらエディ・リバートはまだ現役で、父子で共演もしていたそうです。息子が先に逝くことになってしまったんだ。こういうのは仕方ないことですが、悲しいことです。